(嘘です、見えづらいというのが正しいです)
今まで自宅について書いてこなかったから、今日は私の家について書こうと思う。
最初は東京から引っ越してからも外が見える部屋に住みたいと考えていた。
でもこっちには高いマンションが少ないし、あったとしても新幹線の駅前で家賃も高いし、そこだと都会すぎて東京から脱出した意味がない。
だから郊外の安いアパートに引っ越した。2階建ての1階部分。
ここからは外が全く見えないわけじゃないけど、周りの建物に邪魔されてしまう。
東京にいた時に住んでいた部屋は15階にあって、近くに高い建物がなかったので眺めがよかった。
ベランダや廊下からは富士山や丹沢、奥多摩、秩父、浅間山まで見渡せた。
※その後、悔しいことがあったのだけど、それは別の機会に。
この部屋で空を見るためには、床に這いつくばって窓の隙間から上を見上げなければならない。
家の中が道路から見えるので、そんな感じて寝転がっていると通行人から「こいつ、何やってるんだ?」と思われるだろう、それは嫌だ。
なので空を見渡すためには家から出なければならない。
その結果、外出する機会が増えた。空と雲を見るためだけに外出する。
この部屋は、引きこもりだった私に外出する機会を与えてくれた。
そう考えると、部屋から景色が見えないことはマイナスだけではなくプラスの部分もあった……のかもしれない。
自分を偽ってまで無理にプラス思考にもっていくのは違うような気がするけど、マイナスをプラスに捉えることでネガティブな感情を減らすことができるのだったら、そんな考え方をするのも良いかもしれない。
(撮影地:長野県佐久市)