11:00過ぎ、南の空に吊るし雲(レンズ雲)が発生していた。

一般的に、吊るし雲は風が強い日に山の風下側で発生することが多い。

この地域は盆地なので強い風が吹くことは少ないが、今日は珍しく風が強いと感じる。
おそらく上空ではかなり強い風が吹いているだろう。

この雲は強い風が八ヶ岳を越えてできたものだろう。

今日は快晴で、この雲以外に他には雲はなく、この吊るし雲だけが青空を独占していた。

吊るし雲は他の雲とは違い移動せず同じ場所に留まる性質がある。
厳密にいうと、雲の粒は常に流れて入れ替わっていて、全体としては同じ場所に留まっているという。

そこで12時30分から13時30分の約1時間、タイムラプスで撮影した。

確かに、雲を構成する一つ一つの粒は入れ替わっているけど、全体として同じ場所にある。
上空の湿度が低下したのか、吊るし雲は次第に小さくなって、いつの間にか消えてしまった。

(撮影地:長野県佐久市)